脂肪吸引用語集

用語の詳細一覧ページです。

超音波脂肪吸引 頬脂肪吸引 ウエットメソッド カーボメッド リバウンド 皮下脂肪
中性脂肪 部分痩せ カニューレ √3:1の理論 脂肪吸引 脂肪吸引の歴史
脂肪吸引のメリット フルニエ・イルーズ 内臓脂肪 メタボリックシンドローム 脂肪
セルライト 脂肪酸 ウエットメソッド脂肪吸引 メソセラピー 脂肪注入法 脂肪融解注射

超音波脂肪吸引

超音波脂肪吸引とは、吸引箇所に超音波をあてていくことで、超音波の振動により脂肪の結合を緩ませて脂肪吸引を行う吸引方法となります。痛みを伴うことはありません。

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頬脂肪吸引

えら張りなどではなく、頬やあご下周りに脂肪がついてしまい顔が大きく見える場合に効果的な吸引方法です。ファーストビューティクリニックでは極細のカニューレを使用することで、耳の裏側、顎の下から吸引を行うため、痛みもほとんどなく、手術後に傷跡が残る心配もありません。

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ウエットメソッド

ウエットメソッドは、技術的には脂肪吸引と同じ技法ですが、局所麻酔を用いて部分的に吸引が行われます。局所麻酔で行われるため、手術中、一部始終を患者様自身の眼で確認することができます。

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カーボメッド

カーボメッド(カルボキシセラピー)は、今までの脂肪吸引での方法をとらずに、炭酸ガスや脂肪を融解させる特殊な薬液を注射して行うものです。痩身技術において従来の術式とは異なるタイプの痩身方法と言われております。

切らない脂肪吸引・メスのいらない脂肪吸引とも呼ばれております。メソセラピーやカーボメッドが評価を得ている理由としては、従来の方法のデメリットの一つと言われる手術を要さないという点があります。 そのため身体への負担が少なく、手軽に気になる部分の痩身が出来るとして、近年人気が高まっている痩身法となっております。

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リバウンド

リバウンドとはダイエットによって減少した体重が短期間で元に戻るか、ダイエット前よりも体重が増加することを"リバウンド"と言います。

リバウンドは

  • 停滞期中のダイエットの中止
  • 基礎代謝力の低下
  • 満腹感のズレ...etc

など、様々な原因によって起こると言われています。

ダイエット中に体重がある一定のラインまで減ると、急に体重が減りづらくなるのですが、この減りづらい時期を停滞期と呼びます。

この停滞期は元から体に備わっているホメオスタシス効果という、生きていく上で必要な機能を保持する為に働く機能によってもたらされます。これらの機能により、リバウンドは引き起こされます。

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皮下脂肪

皮膚と筋肉の間に存在し、脂肪細胞と呼ばれる小さな粒の連結集合体としてボリュームを形成しています。

皮下脂肪は皮膚と筋肉の間に存在するものであり、外的な衝撃等から体を守る役割を担っております。 皮膚の下についており、手でつかむことができるという点が特徴です。 女性につきやすく、内臓脂肪よりも溜まりにくいものではありますが、一度ついてしまうとと分解されにくいのが特徴です。

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中性脂肪

エネルギー貯蔵物質としての役割を担っていますが、必要以上の中性脂肪は内臓肥満へと繋がります。

中性脂肪が増えたとしても、すぐに体に大きな害が出る訳ではありませんが、増えすぎると体に様々な影響を及ぼします。 血液の中の中性脂肪が増えてしまうと、善玉コレステロールが減り、悪玉コレステロールが増え、 更にコレステロールが血管の壁にたまりやすくなります。また、血小板の凝集が促進され、血栓ができやすくもなります。 すると、動脈の内壁はだんだんと厚くなっていき、血管の内側が狭くなり、詰まりやすくなっていきます。 このようにして血管が硬くなって弾力性がなくなるのが動脈硬化という病気となるのです。 昨今の死亡原因の上位は心筋梗塞や脳梗塞などが占めている為、決して軽視することはできない状況となってきています。

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部分痩せ

二の腕、腰周りなどを効率的に部分的に脂肪を除去すること。

運動を行い、カロリーを消費することはダイエットを行う上で有効な手法であることは言うまでもありません。 しかし、『部分痩せ』に関しては、いくつか難しい要素があります。 運動による脂肪燃焼は、基本的には体の「糖」を消費し「脂肪」をエネルギーとして使うことでおこります。 この場合、燃焼は全身で見られるため、部分的に脂肪燃焼させることは難しいのです。 当院では脂肪吸引技術で二の腕、腰周りなどを効率的に部分的に除去することが可能となります。

最近の脂肪吸引としては、腹部、ウエスト全体、臀部全体、大腿全周全体、
下腿ふくらはぎ、上腕二の腕全体、頬・アゴ全体の小顔化などが行われています。

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カニューレ

体内に挿入し、脂肪を吸引するパイプ状の医療器具になります。細い吸引管の名称となります。 小さな皮膚切開から挿入し、吸引するのです。 カニューレを皮下脂肪に挿入した際、血管や神経を傷つけにくくする為に先端は丸まっており、 吸引口はカニューレの横に開口していて、そこから吸引します。引圧がかかると横穴から少しづつ脂肪が吸引されていく仕組みです。 一般的に太いカニューレを使用すると一度に吸引出来る量が多くなるのでスピーディーに行えますが、反面出血も多くなる傾向があります。 逆に細いカニューレでは吸引の手間はかかりますが、出血を抑える事が可能となります。 当院では、経験豊富な院長が対応させて頂く事により、術後の皮膚の引き締まりが良くなるので、より細く、より滑らかな仕上がりを実現できます。

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√3:1の理論

美しいボディラインの黄金比です。もっとも安定し、美しい比率とされています。

例としては、女性特有の綺麗な、流れるような曲線ライン等が挙げられます。

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脂肪吸引

英語ではリポサクションといい、お腹、お尻、太もも、二の腕などに過剰についている部分の余分な皮下脂肪をカニューレという管で吸引し、 ボディラインを整えます。カニューレを吸引部位の皮膚のしわに沿った目立たないところに孔をあけて挿入し、脂肪細胞を吸引します。 太る原因となる脂肪細胞そのものを吸引し取り除くため、基本的には術後のリバウンドは起こりません。ダイエットとリバウンドを繰り返している人に用いられます。

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脂肪吸引の歴史

日本ではおよそ25年程前から吸引術が行われており、世界的には30年以上前から行なわれている手術となります。
当初は、全身麻酔でカニューレを用い脂肪を強引に吸引する方法で、多くの脂肪を吸引除去できれば良いという考えだったようです。
強引な吸引となる為、今の手術法と比べると出血も多く、場合によっては輸血なども必要な大掛かりなものでした。 最近では吸引時に用いられるカニューレも細く改良され、新たな脂肪吸引方法なども開発されているので安全性が高くなってきています。
一度に多くを吸引できればよいという考え方から、いかに安全に吸引出来るか、美しいボディーラインを作り上げるか、 バランスの良い体型を作り上げることができるか、と考えられるようになってきました。
しかし、まだまだドクターの知識が少なかったり、技術が未熟であるにも関わらず脂肪吸引の専門医、と称しているクリニックも存在します。
技術のあるドクターを見分けるには、脂肪吸引に対する正しい知識が必要ということになります。

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脂肪吸引のメリット

細胞自体を吸引する為、一般的なダイエットで頻発する痩せては太るといったリバウンドの心配がほとんどないという点が大きなメリットとなります。
また、気になる場所だけピンポントに吸引し、痩せることができるというメリットもあります。

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フルニエ・イルーズ

医師の名前です。1977年にフランスのフルニエ・イルーズ医師によって始められた『カニューレ吸引法』という吸引術が現在の脂肪吸引の主流と言われております。

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内臓脂肪

内臓の周囲に付いた脂肪のことを指します。大量に増えてしまうと、高血圧や高脂血症になる確率が高くなるとされている為、軽視は出来ません。

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メタボリックシンドローム

内臓の周囲に脂肪がたまり、それに加えて高血糖や高血圧や、高脂血・高コレステロールの症状などのいくつかの症状を複数併せもった状態を言います。
この状態をそのままに放置してしまうと、糖尿病や動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こす危険性があります。

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脂肪

脂肪酸とグリセリンのエステルのうち、常温で固体のものです。動物では皮下・筋肉・肝臓などに貯蔵され、エネルギー源となります。

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セルライト

皮下にある脂肪細胞同士が付着し、老廃物が付着して固まったものをセルライトと呼びます。
主に太ももや臀部、下腹部にできやすく、大きくなると皮膚の表面がでこぼこな状態になります。
血行不良になり、むくみや冷え性の原因となることもあります。基本的には、セルライトが自然になくなることはないとされています。

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脂肪酸

カルボキシル基を1個もち、炭素原子が鎖状に連結したカルボン酸の総称です。一般式RCOOHで表され、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸とに大別されます。

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ウエットメソッド脂肪吸引

技術的には脂肪吸引と同ですが、局所麻酔を用い、部分的に吸引が行われます。吸引後、日常生活へ早く戻ることができます。

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メソセラピー

手術をせず、気になる部分に極細の注射針で少量の薬剤を皮下に注射溶解する施術法です。
極細の注射針を使う為、痛みを感じることはほとんどありません。

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脂肪注入法

おなかや二の腕、お腹などのたるみが気になる部分の脂肪を脂肪吸引で取り除き、
吸引したものをバストや頬などのボリュームを出したい部位に注入する方法です。
吸引した自分の組織を用いるため異物反応が起こらないことがメリットとなり、注射器で注入する為傷跡に残りません。

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脂肪溶解注射

メソセラピーにおける治療法で用いられます。皮下脂肪に溶解薬を注射することにより、気になる部分の燃焼を促す治療です。

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